かめ吉 時短研究所

歴史を守り未来を拓く
「かめ吉 時短研究所」の挑戦
タイピング学習システム
開発の原点
教育現場での揺るぎない確信
私たち「かめ吉」のタイピングWEB講習は、長年の教育現場での経験から生まれました。当時、音楽専門学校で著作権法の授業を担当していましたが、音楽教育の世界で「基本(指使い)なんかどうでもいい」という話は耳にすることはありませんでした。一方で、情報教育の現場では、タイピングの基本が軽視され、「各自ゲームで練習してください」というスタンスが一般的でした。(近年、この状況には改善の兆しが見えますが、まだ道半ばです。)
このような現状に直面し、情報教育に携わる中でタイピングスキルの重要性を痛感しました。どうすれば効率的に学べるのかという問いを追求し続け、15年以上の歳月をかけて独自のタイピング学習システムを開発するに至りました。これは単なるスキル習得の効率化にとどまらず、日本の未来を切り拓くための、私たちなりの挑戦です。
AI時代における
「入力スキル」の重要性
「亀」が示す確かな一歩
かつて「OA化とはFAXを送ること」と信じられた日本で、今や「デジタル化とはフリック入力をすること」という誤解が広がり、パソコン利用を避ける人が少なくありません。しかし、これは「箸があれば十分、調理器具は不要」と考えるのと同じです。実際には、厨房では調理器具が、ビジネス現場ではパソコンが、今なおそれぞれの役割を果たしています。「パソコンは時代遅れ、スマホで十分」という思い込みは、業務効率の低下を招き、企業の生産性やイノベーションを妨げる可能性があります。持続的な成長と国際競争力の回復のためには、適材適所でツールを使い分ける力、特にパソコンの活用とキーボードスキルの向上が不可欠です。
「入力よりも高度なことを学ぶべきだ」という意見もありますが、技術者だけが増えても、彼らが開発したサービスを一般の人々が使いこなせなければ、ICT化やDXは進みません。
私たちの国を築いた大国主大神を祀る出雲大社のシンボル(神紋)は六角形の亀甲紋ですが、大国主大神は急いで海を渡ろうとして怪我をした「因幡の白うさぎ」を助けた話で有名です。AI時代の国造りも「急いては事を仕損じる」。一足飛びに向こう岸を目指すのではなく、「亀」のようにゆっくり「きち」んと、まずは入力スキルの向上から一歩一歩進めるべきだと私たちは考えます。
「かめ吉 時短研究所」は、タイピング学習支援活動を通して、社会が抱える課題の解決を目指します。本プロジェクトを共に育み、成功に向けてご支援いただければ幸いです。
「亀」が繋ぐ特別な縁
と未来への貢献
ところで、開発者 かめ吉は「千葉」と、深い縁があります。千葉氏滅亡の地である神奈川県小田原市で生を受け、その後、千葉氏の本拠地である千葉市中央区で育ちました。幼い頃から千葉城近辺の七天王塚の前を通るたびに手を合わせるのが習慣でしたし、都内で働くようになってからは、千葉氏が篤く崇拝した平将門公を祀る首塚に毎日お参りするのが日課となりました。さらに、開発者 かめ吉と「千葉」は、「亀」を通して、不思議な「縁」で結ばれています。
当研究所のマスコットキャラクター「亀子所長」は、開発者が学生時代から共に暮らしてきた実在の亀がモデルです。そして、研究所名であり開発者の名でもある「かめ吉」は、1999年に旅立った亀子所長の夫の名「亀吉」から拝借しました。
このように当研究所は「亀」と縁がありますが、千葉氏もまた「亀」と深い「縁」がありました。千葉氏は、一族のルーツである平将門公を崇拝し、将門公が信仰していた妙見菩薩を守護神としていましたが、この妙見菩薩は、伝説の聖獣「玄武」(亀と蛇が合体した姿)に乗った姿で描かれることが多く、妙見信仰において「亀」は特別な意味を持つ存在でした。さらに、将門公の首塚を祀る東京・神田明神は、もともと出雲大社の神を祀る神社ですが、その出雲大社のシンボル(神紋)も六角形の亀甲紋なのです。
このように、千葉氏、平将門公、そして「亀」は、深い「縁」で結ばれており、そしてこの「縁」は、私たち「かめ吉 時短研究所」にも受け継がれています。私たち「かめ吉 時短研究所」は、このような歴史と命の「縁」を大切にしながら、地域の歴史や文化の保護に貢献し、AI時代を切り拓く「AIに伝える力」、すなわちスムーズな入力スキルの習得を支援することで、日本の未来に貢献していきたいと強く願っています。
平将門公がわずかな手勢で多くの敵に立ち向かったように、人口減少が進む現代の日本もまた、AIという新たな力を活用し、少数精鋭で世界と戦う時代へと突入しています。キーボードは、AIと人類をつなぐ架け橋。その第一歩を、私たちと共に踏み出しませんか。
千葉開府900年 × タイピング
千葉市の歴史は、1126年に千葉常重が現在の千葉市中央区に館を構えたことに始まるとされています。千葉市は、この歴史的な節目を記念し、6月1日を「千葉開府の日」、そして2026年を「千葉開府900年」と位置づけ、千葉氏に関する積極的な情報発信を行っています。私たち「かめ吉 時短研究所」は、入力スキル習得支援活動を通して未来を拓くお手伝いをするとともに、「千葉開府900年記念メンバー」として、この取り組みに深く共感し、地域の豊かな歴史と文化を未来へ繋ぐ活動に協力しております。
開発の原点
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かめ吉のタイピングWEB講習は、教育現場での経験から生まれました。
当時、私は、専門学校などで、情報系の科目を担当していました。
しかし、パソコン初心者が多いクラスで、アシスタントが走り回る状況に。
「画面が変になった!」「先生、消えました!」「待ってください。まだ入力が終わっていません!」
早く終わった生徒は待たされ、ネットサーフィンをはじめてしまい、まともに授業になりませんでした。
当時、私は、専門学校などで、情報系の科目を担当していました。
しかし、パソコン初心者が多いクラスで、アシスタントが走り回る状況に。
「画面が変になった!」「先生、消えました!」「待ってください。まだ入力が終わっていません!」
早く終わった生徒は待たされ、ネットサーフィンをはじめてしまい、まともに授業になりませんでした。
しかし、あるとき気づいた
ところで私は、当時、上記の専門学校のほかに、音楽関係の専門学校でも、法律科目を教えていたのですが、音楽の世界では「基本(指使い)はどうでもいい」という意見はあまり耳にしませんでした。少なくても初心者に対して「弾いているうちに慣れるから、各自、ショパンをできるだけ速く弾けるようになっておいてください!」なんて無理を言う先生はいなかったと思います。
これに対して、情報教育では「タイピングはゲームで各自やっておいてください」というスタンスが一般的でした。
「タイピングなんかどうでもいいから、プログラミングを学べ!そして世界に通用する人材を目指せ!」
実際、「操作よりもまずは理論を」と考える先生も多く、 教科書とノートだけでプログラミングの授業を行ったり、パソコンを使わずにパソコンの授業を行うこともあったようです。
私自身、生徒2人にパソコン1台といった環境でパソコンの授業を行ったり、インターネットに接続できない環境でインターネットの授業をすることもありました。
こうした環境にあって、タイピングができなくても問題ないと考える先生も多く、タイピング練習を省略することも多々ありました。
しかし初心者の生徒にとっては、タイピング教育が大きな助けとなる場合も多いのではないでしょうか。
ちなみに、当時、専門学校の経理教育では、ひたすら電卓で計算を繰り返す「電卓の授業」が存在し、電卓操作スキルの習得が非常に重視されていました。そしてOA系の授業でも、タイプライターや日本語ワープロ教育の名残りで、タイピングの指導が重視される傾向がありました。。
新時代の情報教育においても、タイピング指導を、しっかり行うべきではないか。そこで、授業の最初に 手元を見ずに打てるようになるまで、徹底的に指導するようにしました。
これに対して、情報教育では「タイピングはゲームで各自やっておいてください」というスタンスが一般的でした。
「タイピングなんかどうでもいいから、プログラミングを学べ!そして世界に通用する人材を目指せ!」
実際、「操作よりもまずは理論を」と考える先生も多く、 教科書とノートだけでプログラミングの授業を行ったり、パソコンを使わずにパソコンの授業を行うこともあったようです。
私自身、生徒2人にパソコン1台といった環境でパソコンの授業を行ったり、インターネットに接続できない環境でインターネットの授業をすることもありました。
こうした環境にあって、タイピングができなくても問題ないと考える先生も多く、タイピング練習を省略することも多々ありました。
しかし初心者の生徒にとっては、タイピング教育が大きな助けとなる場合も多いのではないでしょうか。
ちなみに、当時、専門学校の経理教育では、ひたすら電卓で計算を繰り返す「電卓の授業」が存在し、電卓操作スキルの習得が非常に重視されていました。そしてOA系の授業でも、タイプライターや日本語ワープロ教育の名残りで、タイピングの指導が重視される傾向がありました。。
新時代の情報教育においても、タイピング指導を、しっかり行うべきではないか。そこで、授業の最初に 手元を見ずに打てるようになるまで、徹底的に指導するようにしました。

すると、驚くべき変化が…
◆ パソコントラブルが激減!
多くのトラブルは、実はキーの押し間違えが原因だった!
◆ 授業についていけない生徒がウソのようにいなくなった!
生徒全員が天才に見える。
◆ 走り回っていた2人のアシスタントが席を立たなくなり、
睡魔と戦っている?
◆ 授業がどんどん進む。時間が余る!
◆ それ、どこで覚えたの?生徒が勝手に学習を進める。
多くのトラブルは、実はキーの押し間違えが原因だった!
◆ 授業についていけない生徒がウソのようにいなくなった!
生徒全員が天才に見える。
◆ 走り回っていた2人のアシスタントが席を立たなくなり、
睡魔と戦っている?
◆ 授業がどんどん進む。時間が余る!
◆ それ、どこで覚えたの?生徒が勝手に学習を進める。
このときハッキリ確信した!
「タイピングができるかどうかで、情報教育の成果が変わる」
もしかしたら、タイピング教育が日本の未来を左右するカギかも?
「最短で手元を見ずに打てるようになるタイピング学習システム」を開発したい。
その後、15年かけて、学習に要する時間を「映画一本分」まで短縮することに成功しました。
もしかしたら、タイピング教育が日本の未来を左右するカギかも?
「最短で手元を見ずに打てるようになるタイピング学習システム」を開発したい。
その後、15年かけて、学習に要する時間を「映画一本分」まで短縮することに成功しました。
どうして「最短」に
こだわったのか?
タイピング学習は、下りエスカレーターを駆け上がるようなもの
学習ペースが落ちると、復習の繰り返しになって、学習が進まず、途中でやめてしまいがちです。
実は、習得できていないから次の練習に進めないのではなく、過度に復習を繰り返しているために先に進めないケースが少なくなく、その結果、習得を諦めてしまうことも多いことが分かってきました。
「だから、飽きる前に習得する!」 これが、かめ吉流!
かめ吉のタイピングWEB講習は、このようなコンセプトで作られています。
学習ペースが落ちると、復習の繰り返しになって、学習が進まず、途中でやめてしまいがちです。
実は、習得できていないから次の練習に進めないのではなく、過度に復習を繰り返しているために先に進めないケースが少なくなく、その結果、習得を諦めてしまうことも多いことが分かってきました。
「だから、飽きる前に習得する!」 これが、かめ吉流!
かめ吉のタイピングWEB講習は、このようなコンセプトで作られています。
亀子所長 メッセージ
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所長の 亀子 です。1999年に初代所長の 亀吉 に先立たれ、2代目の大役を仰せつかりました。以来、初代 亀吉 の意思を受け継ぎ、日々、精進してまいりました。今後も、焦らず着実に歩みを進めていく所存です。

・種名:クサガメ
・好きな食べ物:鮭、ウナギの蒲焼、マグロ。しかし経費削減を迫られ、なかなか食べることができません。ちなみに、魚は生よりも少しだけ火を通しているほうが好みです。天然水よりも水道水派。緑茶をコップでいただくこともあります。
・趣味:甲羅干し。コロナ前は、ベランダからの眺望を楽しんだり、ドライブ、サイクリングに出かけたりとアクティブな毎日を送っていましたが、最近は窓際で過ごしています。
・苦手なもの:虫
AIの急速な発展は、私たちの社会に大きな変革をもたらそうとしています。AIを「脅威」と捉える声もありますが、私たちはAIを人類の子どもと捉え、その成長を導くことで、より豊かな未来を築けると信じています。
AIは私たちの知性を拡張し、これまで不可能だったことを可能にする強力なパートナーです。その真価を引き出すには、適切に指示を出す能力が不可欠。それは、親が子に語りかけ、共に成長していく関係に似ています。
このAIとの「対話」において、基盤となるのがタイピングスキルです。一見地味なスキルですが、AI黎明期において「タイピング」は、AIを操るための、最も直接的な手段です。タイピングスキルの習得は、私たちの思考を迅速かつ正確にAIに伝え、AIの能力を最大限に引き出すための第一歩となります。
「タイピングスキルの習得を支援し、未来の扉く」これが我々「かめ吉 時短研究所」に課せられた使命であると信じています。
開発者「かめ吉」略歴
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学歴
中央大学大学院 法学研究科 博士前期課程 退学
講師経験
情報系専門学校(12年以上)、音楽系専門学校(5年間)、その他、スクールなどで情報系や法律系の授業を担当
その他の業務経験
学術系の独立行政法人に特任職員として勤務。
フリーランスとしてWEB制作・管理業務を中心に活動。
資格
MCP(Windows95、Networking Essentials)、MOT合格(PowerPoint)、ISO9001内部監査員資格 (ロイズ)、銀行業務検定法務2級、他多数
受賞歴・特許
・全日本教職員発明展 入選(2003年、2006年)
・千葉県教育委員会主催 千葉県メディアコンクール 特別賞(2004年)、優良賞(2005年)
・学情研主催・文科省後援 学習デジタル教材コンクール 優良賞(2008年) 、学情研賞(2013年)、 大日本図書賞(2018年8月)
・特許 出願:15件、取得:3件
主要取引先 取引銀行
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主要取引先:
千葉日報社(講座販売)
取引銀行:
三井住友銀行 千葉支店
京葉銀行 八千代中央支店
千葉興業銀行 勝田台支店
※いずれも、屋号(かめ吉時短研究所+氏名)名義でのお取引が可能ですのでご安心ください。
アクセス
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かめ吉 時短研究所:
〒264-0036 千葉市若葉区殿台町270 アリスガーデン
周辺情報:
・千葉市動物公園 徒歩9分 (←クリックで外部サイトに移動)
当研究所の亀子所長はアラフォーですが、同園も2025年、40周年を迎えました。園内には、亀子所長の仲間であるクサガメも、のんびりと暮らしています。
同園のレッサーパンダ「風太」くん(22歳)は、テレビなどでもたびたび取り上げられて大人気!同園は千葉市の魅力的なスポットの一つです。しかし同園は、市民に親しまれる観光スポットとして知られる一方で、学術活動にも力を注いでおり、登録博物館として「アカデミア・アニマリウム」という教育的取り組みを展開しています。
・出雲大社千葉総国講社 車6分 (←クリックで外部サイトに移動)
縁結びの神様として知られる出雲大社ですが、その神紋は「亀甲紋」です。
出雲大社のだいこくさま(大国主大神)は、ワニ(サメ)をだまし海を渡ろうとして傷ついたウサギを助けた話で有名ですが(古事記「因幡の白兎」 (いなばのしろうさぎ))、当研究所も、この地で皆様と「学びの縁」を結び、市民の皆様の生活にゆとりをもたらしたいと願っています。
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